
Fluctuart
セーヌ川に浮かぶ無料美術館
セーヌ川の景色を眺めながら、ドリンクを飲んだり、友人との会話を楽しんだり、クールなアートを鑑賞する場所をお探しなら「Fluctuart」が最適な場所かもしれません。
世界初の水上ギャラリー
Fluctuartは2019年にオープンした世界初の水上都市型アートセンターで、セーヌ川に浮かぶ全面ガラス張りのギャラリー。
3階建ての建物には、アートに関する書店や、バー、常設コレクションや特別展などのギャラリースペースを備えています。
嬉しいことに、入場は無料で、誰でも簡単にアクセスできちゃいます!
他にもパリの入場無料美術館が知りたい方はこちらをクリック!

Fluctuartのアーティスティックディレクター兼共同創設者であるNicolas Laugero Lasserreは、ここを「アートをすべての観客の手の届くところに置く」場所だと説明しています。
他の美術館やギャラリーが午後6時くらいで閉まるのに対して (特別な夜間営業を除く)、Fluctuartは真夜中まで私たちを歓迎してくれます。
展示会「Dans les vents de l’oubli」

都市アートの振興を目的としたFluctuartでは現在、「Dans les vents de l’oubli‐忘却の風の中で」と題されたフランスのアーティストTania Mouraudの展示会が4月28日まで開催中です。
‐ Tania Mouraud

Tania Mouraudは、フランスの女性アーティストで、特に文字や言葉を使った作品を制作しています。
社会問題におけるアーティストの役割を問う彼女は、社会的格差、女性の権利の異端性、人種差別主義が私たちの世界を忘れてはいけないと呼びかけています。
彼女は形が変更できる素材と同じように、言葉を使い表現します。ある人たちは像を造ったり、絵を描いたりするように..
‐展示会の詳細
現在開催中の展示会「Dans les vents de l’oubli‐忘却の風の中で」は、私たちの記憶にある作品を呼び起こします。
「I Have a Dream」
「私には夢がある。」
ギャラリーには、11の言語で描かれた「夢」の作品が展示。



これらの作品はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの人種平等と差別の終焉を呼びかけた有名なスピーチ、「I Have a Dream」からインスピレーションを得ています。

Tania Mouraudは過去と今の権利のための闘いをこれら「夢」の作品から思い出させようとしているのです。
権利のための闘い…その中には、黒人が経験している人種差別(Black Lives Matter)、イラン女性の蜂起、アルメニア人の虐殺などが。
この言語と希望の出会いを通して、彼女は、私たちが夢見る世界を想像し、もたらすことへと招待します。
展示会は定期的に変わりますので、いつ訪れても新しい発見があります。
夏季は年中無休で営業していますので、アート鑑賞後はセーヌ川を眺められるテラス席でドリンクを楽しむのは良いアイディアかもしれません。また、誕生日やイベントとしても使用できますのでセーヌ川でパーティーをお考えの人いかがでしょうか?(数十人の予約は公式サイトから)
Informations
住所 | 2 port du Gros Caillou, 75007 Paris |
営業時間 | 12:00 − 01:00 |
定休日 | 月、火 ※ほか不定休あり |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://fluctuart.fr/en/ |